今日でもう八月が終わってしまいますね。例年なら夏に下地島で潜ることができる日なんて限られているのに、今年は台風の影響などで八月後半はほぼ下地島でした。今日は透明度もよく、なんとマンタにも遭遇しちゃいました!!
「一の瀬ドロップ」 透明度28m 天気:くもり 気温:31℃ 水温:30℃ 東の風 波:2m
紹介した生物:カタクチイワシの稚魚、ウミウチワ、マンタ、グルクン、スミレナガハナダイ、アマミスズメダイ、カスミチョウチョウウオ、ハナゴイ
流れはありましたが、透明度はとてもよかったです。大きなウミウチワを近くで見たり、たくさん群れるカスミチョウチョウウオやアマミスズメダイたちもいましたが、ふと見上げると水面近くを子供のマンタがゆっくりと泳いでいるのが見られました。夏にマンタが見られるなんて、とってもラッキーでした!!
「通り池」 透明度28m
紹介した生物:ウメイロモドキ、カタクチイワシの稚魚、スマガツオ、ニジョウサバ、キンギョハナダイ、グルクン、リングアイジョーフィッシュ、ハナビラクマノミ、センジュイソギンチャク、ミスジスズメダイ、タテジマヤッコ
クリアブルーの海を池に向かって進んでいき、サーモクラインの色のグラデーションが美しいトンネルを通って池までいきました。水底にはミスジスズメダイやタテジマヤッコなどもいたり、住み着いているリングアイジョーフィッシュ、ハナビラクマノミなどもじっくり観察することができました。
池に浮上すると、観光客の人たちがたくさんいたので、みんなに歓迎(笑)されながら、再潜行して戻ってきました。トンネルを戻ってきたときのブルーもとてもきれいでした。
~ランチ~
焼き肉丼、もずくの味噌汁、オレンジ
今日はうねりが入っていたので、湾内に船を止めてランチを食べました。一日うす曇りのお天気だったので、暑くも寒くもなく過ごしやすい船上でした。
「ドロップ一番」 透明度23m
紹介した生物:ロウニンアジ、カタクチイワシの稚魚、オドリハゼ、ホワイトチップシャーク、イソコンペイトウガニ、グルクン、カクレクマノミ
大きなロウニンアジたちがぐるぐるしているドロップを抜けていくと、水底にホワイトチップシャークが泳いでいました。小さな砂地にはオドリハゼがいたり、水面近くにはカタクチイワシの稚魚たちが大きな群れを作っていました。イソコンペイトウガニやカクレクマノミもしっかり観察してきました!
よっし~
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