今日は下地島で二本、佐和田の浜でのランチを挟んで伊良部島で三本目を潜ってきました。まだうねりはありましたが、昨日までに比べると落ち着いてきていました。明日も風は弱いとの予報なので一安心です。

 

「中の島ホール」　透明度２３ｍ　天気：くもり　気温：３０℃　水温：２９℃　南の風　波：１ｍ

紹介した生物：ミズイリショウジョウ貝、アマミスズメダイ、アカヒメジ、カクレクマノミ、ニセアカホシカクレエビ、オニダルマオコゼ

ホールを降りていくにしたがってブルーに変わっていく入り口がとても美しく見えました。出口のブルーもクリアで、アマミスズメダイやアカヒメジの群れがびっしりと群れていました。

カクレクマノミを見たり、岩のくぼみに隠れているオニダルマオコゼを見たりしながら船に戻ると、グルクンの大群が表れて通りさっていきました！

 

「ミニ通り池」透明度２３ｍ

紹介した生物：アマミスズメダイ、ハナゴイ、カタクチイワシの子、ニジョウサバ

池へと浮上すると水面の穴がハート形に見えてとてもきれいでした。出口にはカタクチイワシの子たちがニジョウサバに追いかけられて集まっていて、私たちの周りをグルグルと泳ぎ回って大迫力でした！

 

 

～ランチ～

ハヤシライス、もずくスープ、コーヒーゼリー

静かな佐和田の浜でランチを楽しみました！

 

「スネークホール～ハナダイの根」透明度１５ｍ

紹介した生物：フィコカリス・シムランス、アカククリ、ミナミイスズミ、アヤコショウダイ、ハタンポ、フリソデエビ、ワモンダコ、キンギョハナダイ、アカネハナゴイ

透明度はあまり上がりませんでしたが、ハナダイの根ではキンギョハナダイやアカネハナゴイなどがた～くさん群れていて、今日はグルクンの子たちも一緒に混ざっていました。

スネークホールもうねりのおかげで霧が発生したり消えたりする様子がはっきりと美しかったです。

小さな海藻とほとんど見分けがつかないフィコカリス・シムランスたちも見ることができました！

 

よっし～

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今日は下地島で三本潜ってきました。昨日までのうねりが残っている状態での北よりの風だったので、ポイントはバシャバシャしてうねりがありました。明日は穏やかになってほしいです！

 

「アントニオ・ガウディ」　透明度２３ｍ　天気：くもり、雨　気温：３０℃　水温：２９℃　北西の風　波：２．５ｍ

紹介した生物：グルクン、ハナゴンベの幼魚、黒いクマノミ、オニカサゴ、ツムブリ、スマガツオ、アオウミガメ

浅場はうねりがありましたが、透明度は悪くはなく、深い場所では流れもなかったのでゆったりと潜ることができました。ガウディではハナゴンベの幼魚が見られたり、グルクンの群れも近くを通りました。ゆっくりと地形を楽しんでからリーフ上に戻ると、イワシの群れを追いかけているスマガツオとツムブリたちが近くをビュンビュン通って大迫力でした！

 

「渡口YY」透明度１４ｍ

紹介した生物：グルクンの子、スカシテンジクダイ、パンダダルマハゼ、ナンヨウハギの子、ノコギリダイの子、デバスズメダイ、カクレクマノミ、トゲダルマカレイ、ミナミハコフグの幼魚

 

枝サンゴにはデバスズメダイの子供たちがびっしりと隠れていて、私たちが近づくと現れたり隠れたりする様子がとてもかわいかったです。岩の陰にはトゲダルマカレイがいたり、ちょこちょこと岩をつついて食事をしていたミナミハコフグの幼魚なども見られました。

 

～ランチ～

そぼろ丼、ヘチマの味噌汁、オレンジ

静かな渡口でランチを食べました。ここは全く揺れないのでありがたいですね！

 

「中の島チャネル」透明度２０ｍ

紹介した生物：ミドリガイ、バブルコーラルシュリンプ、ニセアカホシカクレエビ、カミソリウオ、ユキヤマウミウシ、ホウセキキントキ

曇りがちのお天気だったのですが、最後の方は光がさしてきてくれて、美しい光の地形を楽しむことができました。カミソリウオが隠れていたり、壁にはユキヤマウミウシ、体の模様をコロコロと出したり消したりするホウセキキントキもじっくりとみたりして楽しんできました。

 

よっし～

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今日は伊良部島で三本潜ってきました。天気予報では雨予報で、雨の柱があちこちに見られましたが、潜るポイントでは三本目に潜っているとき以外降られなかったのでラッキーでした！

 

「ツインホール」　透明度２３ｍ　天気：くもり、雨　気温：３０℃　水温：２９℃　南西のち北西の風　波：２．５ｍ

紹介した生物：コクテンフグ、ムズジコショウダイ、ハタンポ、ギンユゴイ、フィリノープシス属ウミウシ、ゴシキエビの幼体、ハナミノカサゴ

ホールの中はハタンポやギンユゴイなどがキラキラと光る姿を見せてくれたり、ブルーの水面と出口がとても美しかったです。

白化のせいでピンク色になって美しいイソギンチャクや小さな穴に隠れていたゴシキエビの幼体、ハナミノカサゴの子供などもとてもかわいかったです！

 

「Wアーチ」透明度１８～２３ｍ

紹介した生物：グルクン、ウメイロモドキ、ウコンハネガイ、アカマツカサ、ノコギリガニ、オイランヨウジ、シモフリタナバタウオ

沖の方からクリアでとても冷たい潮が流れてきていて、小さな根にはグルクンとウメイロモドキ、ノコギリダイにアカヒメジなども集まっていました。

ショートケーブにはノコギリガニが天井近くにいたり、リーフの壁にはオイランヨウジのペアとシモフリタナバタウオがこちらの様子をうかがっているのが見られました！

 

～ランチ～

野菜カレー、たまごスープ、シークワーサーゼリー

波の静かなリーフ内でランチを食べました。大きな雨雲が白鳥崎あたりにかかっているのが見えましたが、ランチ中は晴れ間も少しでるくらいの陽気でした。

 

「サシバ沖」透明度２３ｍ

紹介した生物：ロクセンスズメダイ、アカヒメジ、ノコギリダイ、グルクン、ヤミスズキ、ハナビラクマノミ、イソマグロの子、カタクチイワシの稚魚、ニジョウサバ

小さなイソマグロの子供たちが三匹くらい通り過ぎたり、カタクチイワシの稚魚たちがニジョウサバの子供たちに追いかけられているのが見られました。

ロクセンスズメダイたちはあちこちで大群を作っていたり、黒いクマノミも近くで見てきました！

 

よっし～

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